賃貸部屋の収納場所やファミリー世帯の間取りのタイプを選ぶコツについて


見落としがちな収納場所のチェックも欠かさずに!

賃貸部屋を選ぶときに、忘れがちな見落としポイントのひとつに“収納”があります。物件広告では間取りの広い部屋が気に入って選んだ物件も、収納が少ないと荷物を部屋に置かなければいけなくなるため、居住スペースが狭くなることもあります。収納がちゃんとある賃貸部屋なら、自分たちの荷物を上手に片付けられるので、居住スペースにタンスやハンガーラックなどを置かなくても済む場合もあって、広々とした快適な空間をつくれます。物件広告の間取り図で収納場所は、押し入れ、クローゼット、ウォークインクローゼットと記載されていたり、マークで表示されていることもあります。収納場所がある賃貸部屋か、といった点にも注目して物件を選んでいきましょう。

ファミリー世帯の間取りの決め方のコツ

ファミリー世帯が新しい賃貸部屋に引っ越すとき、一番悩むことが多いのが間取りのタイプです。子ども部屋をつくるべきか、夫婦1部屋にするか個室にするかなど、色々と考えることもありますよね。1LDKの間取りは、子どもがまだ小さくて子ども部屋が不要、夫婦1部屋でもいいという家庭にベストなタイプです。1LDKは毎月の賃料のコストを抑えられるため、教育費やマイホーム資金を貯めたいという方にも最適です。

2LDKの間取りは、夫婦でそれぞれの個室が必要、子ども部屋をつくりたいという条件を希望するファミリー世帯に向いています。どの間取りにするかは、それぞれの家庭によって異なります。今後子どもが生まれる予定があるなら、3LDK以上の広い間取りの賃貸部屋を検討することも必要でしょう。家族構成や現在の状況はもちろんですが、将来のことも検討しながら賃貸部屋の間取りを選ぶことが大切です。

北見の賃貸は、冬の厳しい寒さに対策している物件を選ぶのがいいでしょう。二重窓や床暖房など温かく過ごす工夫が大切です。

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