注文住宅で叶える快適で使いやすいキッチンデザインのコツ


作業動線をしっかり考えよう

注文住宅でこだわりたいポイントとして、キッチンを挙げる人は多いのではないでしょうか。既成の住宅では、どうしてもキッチンが狭く感じることがあります。自由度の高い注文住宅であれば、広いキッチンのスペースを確保することができるのです。

キッチンデザインをする上では、作業動線を考慮してデザインするよう心掛けて下さい。キッチンで材料や道具を取り出す、下拵えをして調理加熱をする、そして、盛り付けて提供する、という一連の流れがスムーズに行えるように、しっかり考えてデザインを決めましょう。

収納スペースを確保しよう

快適なキッチンに仕上げるには、作業スペースだけでなく、収納スペースも十分に確保しておくことが大事です。調理器具や食器、そして食材、とキッチンに置いておきたい物は数多くあります。お重やピクニックバスケットなど、日常的には使わないものの、イベントごとに使う物も分かりやすく保管できると便利です。子供や孫が生まれるといったライフスタイルの変化によっても、キッチンで必要な物が増える可能性があるため、収納スペースを十分に作っておきましょう。

家族と対話しやすいキッチンにしよう

対面式のアイランドキッチンは、ダイニングで過ごす家族と対話をしながら調理しやすいのが魅力です。また、キッチンの調理スペース自体が広めに確保しやすいため、複数で調理を楽しむこともできます。キッチンで過ごす時間を家族と触れ合う貴重な時間にしたいなら、アイランドキッチンの導入を検討して下さい。解放感のある明るいアイランドキッチンであれば、料理に対する前向きな気持ちを維持して、日々料理に励めることでしょう。

細長いの家は建築する際に土地を有効に使えるという利点があります。生活動線が短くなるため、掃除などの家事がしやすいというメリットもあります。

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