賃貸住宅の内見をするときに気をつけたいポイント3選


内見の前日までに準備しておくこと

不動産仲介業者に連絡して内見の予約をする前に、まずはどのような賃貸物件を借りたいのか、希望条件を自分の中でまとめておくことが大切です。希望する地域や家賃額、間取りの種類、日当たりや階層などのこだわり条件をできるだけ具体的に挙げて、優先順位をつけておきましょう。一般的に1日に下見ができる物件の数は多くても4~5件程度となります。希望に合った物件を1つでも多く下見できるように、仲介業者の担当者に的確に伝えることが大切です。

内見の当日に持っていくもの

内見の当日はスマートフォン、メジャー、家具のサイズを控えたメモを忘れずに持っていきましょう。スマートフォンのカメラを使って画像を残したり、現場で方角がわかるように方位磁石のアプリを使うと便利です。メモアプリを使って重要な注意点などを忘れないようにメモしておくこともできます。手書きでメモしたくなることがあるかもしれませんので筆記用具も用意しておくと安心です。家具のサイズを書き留めたメモとメジャーがあれば、引っ越しで持ち込む家具が配置できるか確認できるので便利です。

内見の現場で確認しておくこと

実際の内見では、図面と実際の部屋を見比べて違うところがないか、日当たりはよいか、家具は問題なく配置できるか、コンセントの数は足りるか、匂いや設備の劣化はないか、隣室や上階の音が気にならないか、汚れやカビの発生はないかなどを確認しておきましょう。意外と忘れやすい項目として、携帯電話の電波が入るかどうかも重要です。実際に契約して利用しているスマートフォンを持っていき、電波が途切れやすい部屋がないか確認しておきましょう。

札幌中央区の賃貸物件には、セキュリティ設備や防音設備が完備しているものがあります。ペット可の物件もありますので、ライフスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。

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